10月12日、神奈川県横浜市のサーティーフォー保土ケ谷球場での豊田自動織機戦。10月10日に予定されていた試合が台風の影響により順延になったため、月曜日の試合開催となりました。

ブレイブベアリーズの先発ピッチャーは今シーズン加入した有山。相手チームにヒットは打たれるものの、3回までは得点を与えず試合が進みました。しかし、ブレイブベアリーズも得点につながるチャンスを作ることができません。

4回に、有山がとらえられてしまい、出塁を許し、山田蓮に交代しますが、先制されてしまいます。5回にもツーランホームランを打たれて、リードを広げられてしまいました。その後も、果敢に攻めるブレイブベアリーズでしたが、相手チームの剛腕外国人ピッチャーを前に逆転の1本を打つことができず、試合終了となりました。

＜試合後インタビュー＞

遠藤麻美監督

「外国人ピッチャーからヒット5本は、2017年のシーズンと比べてスピードに慣れてきたのだと感じています。あとは、チャンスであと1本出れば試合の流れを変えることができると思います。敗戦を次に活かせるよう、頑張ります。1戦1戦NSKらしい試合をし、1勝でも多くできるよう全力で戦います。今後もご声援をよろしくお願い致します。」

日本女子ソフトボールリーグ機構のWebサイトにて、本試合のレポートや動画をご覧になれます。